軍用時計
 SATO3.com がお勧めの太平洋戦争時の軍用時計コレクションです。
100式 飛行時計
 100式飛行時計です。
太平洋戦争初期に軍用機の操縦席にセットされました。
衝撃から守るとの考えから、時計に紐をつけ首から吊るし使用もされたようです。
このタイプは計器板に取り付けたタイプですが、ショックを和らげるよう首から紐で下げることもあったようです。
文字盤、長短針夜光は現在も闇で光続けております。


時計の情報が TIMEKEEPER さんのHPに詳細記載があります。  TIMEKEEPER さん承認済み
アルミの銘板には 形式名 ・管理シリアルと思われるナンバーが刻印され、製造の精工舎が記されており、横には
2つの押印があります。
裏フタには小ゴウと彫られております。
100式とは年式を意味し、 皇紀2600年の意味を持ち(1940年)製造された。

ゼロ戦の零式戦闘機も同様な命名法です。
ムーブメントは精工舎の19セイコーがベースで、出車式中三針 7石 によるセンターセコンドです。
某有名時計師によるオーバーホールがすんでおります。
太平洋戦争突入初期の状態の良いものだと思います。一般に100式はケースがアルミなのですがこれは真鍮製です。
おそらく過渡期のものと思われます。
ムーブは標準仕様の7石です。文字盤の夜光もいい盛り付けがしてあります。
小ゴウという線刻は持ち主のものでしょうか。
飛行時計は、特に着陸時の衝撃は大きく海軍の航空時計のように耐震構造になっていないので
盛んに計器盤からはずされ、パイロットたちは皆パラシュートの紐などでこれを首から提げて使用していました。
100式 飛行時計
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